伸縮式アルミレーキは芝生や砂利に散った落ち葉やサッチをちゃんと掃除できるのか？【レビュー】

勢いで買ったは良いものの、結局使えなかったなんてこともよくありますよね。

そんな買い損をさせないために！

こんな方に向けて記載しました。

5分でサクッと読めるので是非最後まで見てください。

使用器具

まずは使用器具の紹介から。

TAKAGIのスライド式伸縮レーキ 大

価格

ネットショッピングで1400円（7月4日現在）

ホームセンターにいくと同様のものが3000円ほどで売られてるので

他にもあるが…

こんな本格的なレーキもありましたが、幅の調整が効かないのと値段が高すぎるのでここでは選外に。

パイプアメリカンレーキ14本爪　巾350×柄1500mm　11021　送料無料 価格：7,640円（税込、送料無料) (2023/7/4時点) 楽天で購入

あとは定番の竹製熊手

こちらも幅の調整が効かないので選外になりました。

【竹製クマデ・中21本爪　120×頭部26】 価格：1,480円（税込、送料別) (2023/7/4時点) 楽天で購入

使用環境

芝生37㎡、砂利は25㎡

芝生面積の目安としては、自動車3～4台分くらいの広さです。

東京都内としては広すぎず、狭すぎずの面積となってます。

実際に使ってみた

まずは芝生から

恥ずかしながら我が家の芝生はこんな状態。

5～10㎝ほどに伸びきった芝生の上に常緑ヤマボウシの枯れ葉とサッチ（芝生の枯れ葉）が入り乱れてます。

レーキ購入前はほうきで地道に頑張ってましたが、あまりの効率の悪さに掃除をしばらくサボってしまいました。

そんな荒地にいざ投入！

レーキの幅を最小にした状態でかいていくと

1分もしない間にこんなに収穫！

落ち葉はもちろん、サッチも同様に簡単に取れます。

最小だと一かきが18㎝と短いので、効率を上げようと今度は幅を最大の57㎝にしてやってみました。

今度はすかすか過ぎて集められません。

使ってみた感触では幅を30㎝くらいでやると丁度良かったです。

竹製だとこうもいかないですからね。

ちなみに

芝生が伸びてフサフサしてる場所だと搔き集めやすいんですが、踏圧にやられてしまった芝生面での掃除はイマイチでした。

芝が寝てしまった状態⇑だとかいてもかいてもサッチが散らばっちゃいます。

ほうきと比べるとまだマシですが…）

長かろうが短く管理されてようが、芝の先端が上方向に向いていればしっかり使える器具だと思います。

注意点①

レーキの幅を最大に広げると、画像の矢印部分の強度が弱くて曲がってしまいました。

最小幅でやる分には全く問題ないですが、幅を広げて作業するには少し注意が必要です。

ただ、曲がるからといって使えないわけではありません。

曲がった見た目が気になる人は丁重に扱うと良いと思います。

注意点②

ブロックや外壁などのキワを雑に攻めようとすると、芝生が根っこごと剥がれます。

キワの掃除は慎重にしたほうが良さそうです。

砂利ではどうか

芝生での使い勝手が分かったところで続いて砂利ではどうか？

これはお隣から飛んできた常緑樹の枯れ葉⇩

ご覧のように⇩、大き目の落ち葉はこのレーキで集められます

しかし！

集めた葉っぱの上にまた砂利が飛んで重なり

せっかく集めた落ち葉が砂利で隠れてしまう…

なの手間ですが

少し集めたら拾う⇒また少し集めたら拾う

これを繰り替えすと砂利でもキレイに片付きます。

サッチング

掃除用としてはまずまずの使い勝手

では、サッチングは出来るのか？

この通り結構取れます。

しかも、かぎ爪の先端が丸くなってるので、芝生を傷めつけずに済みます。

サッチング用と掃除用で分けて買う人も多いので、このアルミレーキはその両面をカバーできる1台2役なところはとても良いです

掃除に掛かった時間

37㎡の芝生で掛かったた時間は20分ほど

思ったよりも短く済みましたが、時期や時間帯によってはこの20分もかなりきついかと思います。

晴れた7月の昼間に作業した私はもうバテバテ(-_-;)

これを芝刈り後に毎回となると結構憂鬱になります。

結論

10㎡くらいの小さな庭のサッチや落ち葉を掃除したいならこのレーキ１つで十分足りると思います。

しかし、我が家のような37㎡の若干広めの庭をこのレーキ1つでまかなおうとすると結構きついです。

という訳で

解決策

コンパクトなのに強力なパワーで煩わしい掃除を解決してくれる便利アイテム 

ブロアはサッチングの機能はないので、1台2役ほしい人はやっぱりこのレーキを購入するのが良さそうです。

あとは造園会社に頼む方法もあります。

狭い庭の掃除やサッチングだけで依頼するのはあまりないかもしれませんが、

広大な庭を持つ人や、剪定や芝生の更新作業などプロじゃないと出来ない作業の場合は、思い切って業者に依頼するのも選択肢としてはありです。

東京近郊にお住まいの方は利根山造園がおすすめです。

その訳はこちらの記事で紹介してます⇩

当サイト限定の紹介特典もあるので気になる方はこちらからお問い合わせください。

最後まで読んでいただきありがとうございました♪