でこぼこの外壁に取付不可のシェード用フックを取り付けてみた

昨今の夏の暑さでは自宅の日除け対策はもう必須ですよね。

我が家もシェードを取り付けたかったのですが、外壁が凸凹してて、フックを取り付けようにも取り付けられない。

そんな状況が続いてました。

しかし、ふと思いました。

ってことで、住宅マニアの私、柴田が超強力な粘着フックを凸凹の外壁に取り付けられるのか実際に検証してみました。

そんな方のお悩みを解決すべく記載しました。

3分でサクッと読めるので是非最後までご覧ください！

取付器具

使用した器具はこちら⇩

タカショーのシェード取付用 両面テープ接着フック

タカショーと言えばエクステリア製品の大手メーカーですね。

そのブランドと実績に期待して購入！

ただしこちらの器具は、取り付けられない所に

• 土壁
• しっくい
• ビニール
• 水性塗装壁
• 高温多湿な場所
• 凸凹面

「凸凹面には使えない」としっかり記載があります。

ってことでこのテープを頼みの綱にフックとシェードを取り付けます。

取付環境

実験する外壁は厚さ18mmの窯業系サイディング（株式会社メルディアの標準仕様です）

深みのあるデザインで見た目は良いですが、いざ何かを貼り付けようと思うと結構厄介です。

そして見ての通りシャッターもないので、貼り付けられそうな平なスペースは全くありません。

検証開始

外壁の汚れを拭き取って、いざ貼付！

すると、

なにこれ！？ 凸凹面でもめっちゃ強く接着してる！

成人男性が結構な力を入れて引っ張っても全く剥がれません。

耐荷重はフック2つ使用時で2kgですが、軽く5kg以上は支えられそうな接着力

さすがタカショーブランド

色も黒なので外観を損なうことなく自然体ですね。

最後に、念願のシェードを取り付けて完成！

重さ300gほどのシェードを2枚垂れ下げていますが、何の問題もありません。

くっつかなかった時に備えて超強力接着剤も購入してたのですが出番はありませんでした。（笑）

※本来は接着してから24時間はフックに何も負荷をかけないようにとされてますが、ズボラな私はそこも無視してしまいました

耐久性は？

まだ取付てから3日しか経過してませんので耐久性はなんとも言えません。（2023年7月17日現在）

しかし、3日連続猛暑日＆風速5mの過酷な環境ですが、今のところ特にグラつくことなく完璧にくっついてます。

気になるのはこれが時間とともにどうなるのかですね。

豪雨、強風、砂埃にちゃんと耐えられるのか、注目ポイントです。

※何か異常があればこちらに追記しますので、更新がない場合は特に問題なく使用出来てると思ってください。

追記（2024年7月27日）

接着してから1年が経過しましたが、いまだ何の問題もなく貼りついてます。

耐久性は文句なしです。

注意

粘着がめっちゃ強力な故に失敗するとなかなか取れません。

マイナスドライバーでゆっくりゆっくり剝がさないと外壁の塗装まで傷つけちゃいますのでご注意を

結論

タカショーの両面テープ接着フックなら、凸凹面でも問題なく取り付けられます！

ただし、メーカー推奨はしてませんので、取付は自己責任で行いましょう。

耐久性で異常があれば追記します！

では♪